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歯科治療の恐怖心を少なくするために笑気ガス(低濃度笑気吸入鎮静法)を使用することもできます。
歯科治療中20%から30%の亜酸化窒素と酸素の混合ガスを吸入します。
心地よい気分になり痛みや刺激を減らします。
治療後は酸素100%の吸入をおこない笑気ガスを体外に排出します。
副作用の報告もほとんどありません。
笑気ガスを使用してストレスを軽減することで急激な血圧の上昇や不整脈の発生を予防し、心臓への負担を減らす効果も期待できます。
適応症
・歯科治療に不安や恐怖心のある場合
・嘔吐反射のある場合
・ストレスや痛みで脳貧血を再発する場合
・循環器疾患のある場合
適応外
・妊娠初期
・中耳炎治療中の場合
・眼科手術後2か月以内
・治療の必要性が理解できない場合
・鼻で呼吸できない場合
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