予防歯科
注
一部予防処置や検査には保険は適応されません
自費診療扱いです。
今までの歯科は痛くなってからいく。
だから治療も時間がかかり痛みもある。
そんな場所でした。
できてしまった虫歯は治療しても
口の中が同じ環境では、また治療が必要になります。
虫歯になってからでは治療をしても残念ながら天然の歯以上にはなりません。
歯磨きを頑張っても
それだけでは虫歯になるリスクを少し減らしたにすぎません
現在はどうして虫歯になるのか、
どうしたら虫歯にならないのか原因が
科学的にわかってきました。
これからは歯科には虫歯にならないように、
痛くなる前に予防のためにいくところ。
そんな歯科医院を目指して研鑽を積み患者様へ最新の情報を提供していきます。
レーザーの光で虫歯を発見する装置です。
健康な歯は数値が低く表示され、
虫歯や歯の質が変化しているときには高い数値が示されます。
歯は削ってしまうと元にはもどりません。
虫歯には元に戻る虫歯、進行しない虫歯もあります。
この機械やレントゲン写真などを組み合わせ総合的に
判断することにより、虫歯を処置しないで経過を見ていくか、
処置をするべきかの判断もより正確にできるようになります。
光学式齲蝕検出装置
ダイアグノデント
唾液検査
当院では多項目・短時間唾液検査システムSMT
(ライオン株式会社製)を使用しています。
この機械で唾液を調べることにより
見た目だけではわからない
1.歯の健康 2.口の中の清潔度 3.歯ぐきの健康
を数値化し調べることができます。
これをチェックしていくことにより一人一人のお口の状態に合わせて、
食生活や患者さん自身のオーラルケアに関するアドバイスができます。
CAMBRA™とは
「Caries Management By Risk Assessment ~ リスク評価に基づく虫歯管理~」
の略で、予防歯科の発達するアメリカ、カリフォルニア大学サンフランシスコ校
歯学部長フェザーストーン教授が提唱する虫歯予防法です。
虫歯は
「虫歯になるリスク因子」と「虫歯を遠ざける防御因子」
の2 つのバランスが狂うことによって発生するというエピデンスがあります。
CAMBRA™はこのエビデンスに基き、過去の虫歯経験や唾液量等から
個々人の虫歯リスクを評価し、それに応じたリスクを下げる為の処置を
すべてプロトコル化しています。
米国65 校の歯科大学中、40 校が教育プログラムとして導入。
これからの日本の予防歯科診療に欠かせない、世界基準のう蝕管理方法です。
CAMBRA™のUCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)のコースに準じた内容を受講しサティフィケートを授与されました。